ばくち打ちのような株式投資家|日本株だけで長期株式投資収支報告2022年12月14日

私の周りには、たくさん個人投資家がいる。

でも、とても上手く株式投資ができている人は、少ない。

私が、見た個人投資家の話をしてみようと思う。

この個人投資家は、「大穴狙い」である。企業成績が、最悪の時に、買うというパターンを繰り返して、「底値」で、買い付けることを、目指している。資金も、通常より、少なくて、ハイリターンが見込める。まさに、「ばくち打ち」パターンの個人投資家である。

「株式投資」を「ばくち打ち」と間違って、認識している人も多いと思う。しかしながら、「株式投資」とは、投資した会社の将来を買う行為であって、「ばくち」とは、違う。だから、ここのところを間違えて、いる人は、多いと思う。

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じゃあ、「大穴狙い」は、「投資」かというと、そうではない。専門用語であえて、言うなら「投機」。つまり、「損失の危険をおかしながら、大きな利益を狙うこと」です。つまり、大きな損失が、生じることがある。

これは、日々、活動している、ディトレーダーやトレーダーが、ここの部類に入る。私の知り合いの「大穴狙い」は、それを「底値」で仕入れたから、これを維持することを考える。

しかしながら、この「大穴狙い」は、下手でした。「投機」なら、それなりに機敏に動いた方が、良いのに、値段が上がったら、喜んで、「売らない」のである。

そうして、事業は、良くないから、株価も「低迷する」。そうして、さらに、株価の値段が下がっていく。

イベントで、購入しているから、こうなる。

企業の将来性を買っているのでは、無い。そうして、損失を抱える、パターンになる。

私は、大きく損失する前に、フォローして、売却を勧める、ってパターンが多かった。だから、彼らは、大きく損をしないので、退場にはならない。

でも、損失が、だんだん膨らんで、いく。これ以上、フォローも大変なので、「もう、やめた方が良い」って、言った。

そうしたら、彼らは、「これも、楽しみの、一つだから…」って、言う。でも、これ以上、フォローは、金銭も貰ってないし、個人的好意だから、非常に、面倒だった。

本人は、損失が膨らんでいく。これ以上、「株式投資」に向かない、って私は、判断したので、もう、「口座を閉めよう」って言った。

色んなことがあったけれども、合意してくれて、証券会社の口座を閉鎖しました。

「株式投資」は、「株式投機」ではないってことを皆さまに知って欲しかっただけです。

そう言うことで、「トレーダー」は、前にも言ったけど、これは、「労働」で、「株式投機」をしているので、これは、上手くいけば、成功は、大きいけれども、成功率は、非常に低いです。

今回は、「株式投資」と「株式投機」の違いについて書いてみました。

評価額   41,850,770円

含み損益  +19,870,570円

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