私は、30年以上、いろんな相場を見てきました。
こんな私が、この頃、考えることがあります。
今の世界中は、日本を除けば、超高金利で、羨ましいと感じます。日本は、金利が低いので、どうしても株式投資やFXとか、非常にリスクのある金融商品しか、お金を回して、増やすことしかできない。
けれども、こんなハイリスクを取らなくても、日本以外の世界中の人たちは、超高金利。
私は、バブル期に、「ビック」っていう商品を買った。その時は、知られていなかった。その金融商品は、バブル期の頂点で、超有名になりました。私は、その金融商品をまだ知られてない頃、証券会社で買った。確か、600,000円分買った。2年間の商品だった。そうしたら、なんと、1,200,000円になった。そんな金融商品があった。
そうして、その金融商品は、高金利として、バブル絶頂期になった頃に盛んにマスコミに取り上げられました。5年満期で、確か、6%ほど、だった。行列をして多くの人はこの金融商品を買うために、徹夜で並んだほどです。そんな姿は、私は、もう、「ビック」で、資金が倍になったものだから、そんなに関心は、なかった。
そんな中、母が、郵便局から、一枚のプリントを持って帰ってきました。「ビック」より、たった0.1の単位で、利回りの低い、郵便局定額貯金の案内でした。それを見ると、確かに「ビック」より金利が、ちょっと少なかったです。けれども、預け入れ期間が、最長10年でした。
私は、大きな金額を持っていませんでしたが、この郵便局の定額貯金に貯金しました。その10年間の間に、日本は、金利が下落して、マイナス金利になりました。けれども、10年間の貯金の金利は高金利で、その上、複利だったから、これは、「ビック」より最終的に良い商品でした。
それで、10年間預けたら、すごく増えました。これは、貯金するだけで、ほったらかしでした。株式投資は、通常、債券と運用することによって、より安全に運用できます。
私は、そんなに資金は、持っていないので、このように、いろんな形で資金を運用してきました。郵便局が、この定額貯金が満期になった時は、非常に無愛想で、普通なら、いろんな景品とか、もらえるのに、何もくれなかった。そんなことを今も、鮮明に覚えています。
株の格言で、「人の行く裏に道あり花の山」そんな格言を思い出しました。これは、株式投資の格言だけれども、金融商品全体にこの格言は、当てはまると感じた事柄です。
評価額 41,858,500円
含み損益 +19,878,300円


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